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翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。

(写真はサムネイル表示にしてあります。クリックすると大きな画像で見れますよ)


そういえば前回、最後に南京東路の様子についてちょこっと書いたけど、南京東路にはネットで度々話題になってる「メイソウ」がありました(なぜ話題になってたのか知らない人は検索すると出てきますよ)。丁度今回上海に行く前ツイッターでも何度か話題に上ってたので、「ああ~これが噂のメイソウか~」って店舗前通るたびにしみじみと感慨にふけっていました(笑)。
 

店舗前通っただけで中までは入らなかったけど。

しかし上海の道は…北京と違ってだだっ広くないので渡りやすくていいな…落ち着いて渡れる(´▽`*)


<3日目>
上海書城→宋慶齢故居→ユダヤ難民記念館→上海蟹ディナー→黄浦江散策

「えっ!?上海に3泊4日いて3日目も上海なの?」
と旅慣れた人からツッコミがきそうですが(笑)(実際空港までお迎えに来てくれたガイドさんからも「上海は小さな街だから1日・2日あれば全部見終わる。3泊4日あるんだったら少なくとも1日は蘇州など周辺地域の観光に行く人多いですよ」と言われたemoji)、土地に詳しいガイドさんにエスコートされてチャキチャキ進む観光と違って、土地勘のない連中が地図を片手にテクテク歩いて行く観光なので基本時間かかりますよ(笑)。


●上海書城

さて、3日目1発目は本屋さんです。ホテルが面している南京東路をずーっとまっすぐ行ったところにある上海書城に行きました。

私が好きな中国の漫画家さん(ウェイボで漫画連載中)の単行本が最近発売になった(と言ってももう数ヶ月前になりますが)という話を聞き、日本じゃ手に入らなさそうだったので中国行ったらぜひ買いに行こう!と思っていたのですが…

なかった…Σ(゚д゚lll)ガーン

日本の漫画の影響を全面的に受けているのが随所で見受けられる漫画なんですけど、ちょっと甘酸っぱい少女漫画みたいなノリで、絵も可愛くて、好きなんですよね~。

まぁ漫画はウェイボで読めるので、これからもウェイボでの連載を楽しみにしようと思います。

それはそれとして、この本屋さん、結構大きな本屋さんらしいので北京の王府井書店のようにほぼ1フロア一面漫画売り場になっているのかと思ってたら違ってましたemoji確か児童書と同じフロアだったと思うんだけど(「児童書」のくくりに入る年齢ほど低くはなかった気もするけど、要するに子供向けの書籍が置いてあるフロア)、その一角にこじんまりと漫画の棚がある―っていう感じ。

まぁそんなわけで置いてある漫画の種類もそんなに沢山ってわけではなかったのですが、日本の漫画(翻訳版)も置いてあって、「遊戯王」とか「黒子のバスケ」とか「中国嫁日記」なんかもありましたね。

あとなぜか漫画の描き方の本がいっぱい置いてあった気がします(笑)。

その後は漫画売り場を後にして、夫のHSK問題集と、中国語の中国の地図と世界地図(私が留学中北京で買った地図がもう大分ボロボロになってしまったので)を購入。

夫か買ったHSK問題集、ちょろっと見せてもらったんですけど、「新HSK速成強化教程 口試(中級)」は結構ステキだと思いました。日本で売ってる新HSK5級口答試験の問題集は模範解答のみでしかもそのレベルがやたら高くて「これで中級!?」ってびっくりするくらいだったんですけど、この問題集では各設問のポイント(例えば写真見て物語を作りなさい、という設問では「こういう情報を盛り込んだ方がいい」みたいなの)が紹介されてるんですよ。

文法の解説も分かりやすいので、試験終わった後も文法書として使えそうだな~って思いました(説明全部中国語だけど、中級レベルの試験受ける人は充分読んで分かるレベルだと思います)。

しかしこの本屋、7階まであるのにエレベーターなくて大変だったな…。エスカレーターはあったので各階の様子見ながら行けたのは楽しかったけど。


●宋慶齢故居

一旦ホテルに戻って荷物を置いたあと、地下鉄に乗って宋慶齢故居に行きました。「交通大学」駅下車。

孫文の奥さん・宋慶齢が1948年~63年まで暮らしていた住居で、今は博物館になっています。日本で孫文と結婚するなど、日本とも縁のある方で、映画(「宋家の三姉妹」)にもなったので、知ってる人多いんじゃないかな。

入口入ってすぐのところにある宋慶齢像。ここで記念撮影してる人結構いました。


左から、結婚後孫文と一緒に撮った写真、お庭、庭に面している建物。今は展示室になっています。 


この他にも宋慶齢が書いた手紙とか日本語の婚姻届けとか、各国から贈られてた記念品や彼女が生前着ていた服などが展示されていました。彼女の肉声を伝える音声映像もあったり。展示室には毛沢東から贈られた絨毯が敷いてある部屋もあり、「靴カバーつけているとはいえそんな貴重なモノの上に乗っちゃっていいの!?」とかなりドキドキしました(笑)。

あとこの博物館の人達、(中国にしては珍しく)すごくにこやかで感じよかったです。

お腹も空いてきたので博物館から出たらお昼にしようと思ったのですが、近くに食事とれそうな所がなかったので、宋慶齢故居に来る途中で見つけたパン屋さんでパンとジュースを購入。座って食べられる場所がなかったので地下鉄の駅構内まで座れそうなところを探しに行って、結局立ち食いしました(笑)。

いや、駅構内のファミマにかなり広いイートインコーナーがあったんですけどね、持ち込みだけなのに使うのも気が引けたし…(中で食べるためだけに何か買う気にもなれなかったし…)。ここにファミマあるならさっきのパン屋さんじゃなくてここで買えば良かった~と思ったんですけど、まぁ知らなかったんだから仕方ないか。土地勘ないところでの行動ではこういうこともあります^^;

宋慶齢故居から「交通大学」駅に戻る途中、こんなお店を見つけました。
 


「宠物美容(pet care)」って書いてあるからペットケアサロンかな…?一瞬猫カフェかと思ったんだけどw

ちょこっとお店覗いてみたらペット用品みたいなのも目に入りました。

ショーウィンドウのにゃんこちゃん達が可愛かったですemoji

しかし、流石にこの辺まで来ると街から聞こえてくるのは生粋の上海語になりますね。


●ユダヤ難民記念館

旅行ガイド見ながら上海旅行の行き先を考えているとき、ふと目に留まった場所。第二次世界大戦中、中国のウィーン総領事だった何鳳山が、ナチスドイツからの迫害を受け欧州各地から逃れてきたユダヤ系難民に上海に渡るビザを発給し、多くのユダヤ人を救ったそうで、「へ~、中国にも杉原千畝さんみたいな人がいたんだね~」と興味を持ち、見に行きました。地下鉄乗り継いで12号線の「提籃橋」駅で下車。

チケット売り場


 何鳳山さんの説明。上に書いてあるようなことが書かれてあります。
 

館内では、当時ユダヤ人が上海に逃れてきた経緯や彼らの上海での生活の様子が紹介されていました。記念館開館にあたり、戦後寄贈された物品とか、上海に来たユダヤ難民と上海の少年少女との友情を描いたアニメーションの製作過程やPVなども展示されてました。各館に番号がふってあって、その番号通りに参観できるようになってたんですけど、個人的には2番目の展示館から始めて1番目を最後に持ってきた方が分かりやすかった気がします(2以降に詳しい歴史の説明があるので)(ちなみに2番目の展示館、私が行ったときは工事中でした。中に入ることはできたんですけどね)。

この地域一帯は当時、上海の国際共同租界に日本が設置した「無国籍難民限定居住区」だったそうで、そんなこともあって欧州から逃れてきたユダヤ難民が大勢住んでいたそうです。そんなわけで歴史の説明では日本についても書かれていたんですけど、あまり良いことは書かれてなかったですね~。まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうけど。

参観に訪れている人は中国人のほかヨーロッパ系の人が多かったです。団体さんで訪れているグループもいました。後で知ったんですけど、どうやら上海を訪れるヨーロッパ系の人達にとっては定番の観光ルートみたいです。

記念館は当時ユダヤ難民のシナゴークだったところで、この記念館のほかにも周辺に関連施設や記念碑などがあります。外出たところに案内板が出てました。
 

全部は周れなかったので、一番近くにあった居住区跡を拝見。今は中国の普通の集合住宅になっていましたが、「ユダヤ難民の住居区があったところ」というパネルがかかっていました。

ちなみにこれは、中庭から撮った1番目の展示館。1階がユダヤ教会になっていて、2階、3階が展示室になっていました。写真右手にお土産屋さん&喫茶店があるのですが、パラソル閉じてるし、窓開いてなかったし、人気もなかったし、お休みだったのかな…?



●上海蟹ディナー

私、上海蟹は11月が旬だと聞いてたので「ああ~上海行ったら上海蟹食べたかったけど、12月じゃ無理だなぁ~」と諦めていたのですが、

ガイドさん(@空港からホテルに向かう車の中)「上海蟹、2月までが旬ですから、ぜひ食べて下さいね~」

私「ほぇっ!?Σ(・ω・ノ)ノ!」

な~んだまだ全然大丈夫じゃ~ん。食べたい…食べたいなぁ…でも夫中華料理苦手だし…それに上海蟹食べるとなるとやっぱ予約とか必要になるだろうからめんどくさいし…ああどうしよう、でも食べたい…食べたい…。

とソワソワしてたら

夫「上海蟹食べたいなら、食べていいぞ?付き合うから…」


ま じ す か ! ! ! !

ああまさか、旦那様の方から「いいよ」と言ってくれるとは(歓喜)!そんなに私、食べたいオーラ出してましたか(大笑)。

旅行会社のパンフレットに上海蟹ディナーのオプショナルプランが載ってたので、2日目の午前中、早速予約の電話入れました。(実は豫園行くとき、旅行会社から予約取れたかどうかの電話が来るのをドキドキしながら待っていましたw)

お金はカード払いにしたかったので、集合時間のちょっと前に旅行会社(J○B)の上海デスクのあるホテルオークラ(花園飯店)へ。

このホテルだけむっちゃ日本の正月でした(笑)。
 

お金払った後車に乗って上海蟹の老舗「王宝和大酒店」に向かいました。

テーブルに置いてあったメニュー表。
 

上から、「前菜(サラダと大根の中華風漬物と白身魚の甘唐揚げみたいなの←ビールにすごく合った)」「蟹肉とタラのスープ」「蟹肉とエビ炒め」「蟹肉と豚アキレス腱のソテー」「蟹肉と青菜の炒めもの(青菜は空芯菜のように思えたんだけど、旬の季節違うから違ったかもしれない…)」「上海蟹」「蟹みそ入りチャーハン」「蟹肉入り小籠包」「デザート(フルーツ盛り合わせ)」

上海蟹は下から4番目に書いてあるけど実際にはデザートの前に出ました。
 

小籠包もチャーハンもスープもエビ炒めも豚アキレス腱のソテーも美味しかったけど(特にアキレス腱はプリプリしてて美味しかった)、

上海蟹、みそ超美味~~~~~(*´▽`*)

前菜からかなりの量があって、セーブして食べていたとはいえもうお腹いっぱいいっぱいだったのですが、上海蟹だけなら私、あと3匹くらい行けたかもしれないです(←いくらかかると思ってるんだwww)。

ちなみに上海蟹は雄雌選べないんですけど、雄雌一匹ずつ出ました(対で出てくるものなのかな?)。私は雄の方食べたんですけど、(雌の方はちょこっとだけ夫から味見させてもらった)、雄の方が味好みだなぁ…。白子の部分がもっちりしてて。

ちなみに手、結構汚れるって聞いてたし、お店もフィンガーボウルとペーパーナプキン両方用意してくれたんですけど、思ったほど手は汚れませんでした。毛ガニやズワイガニや殻付きのエビ食べたときの方が手汚れたかも。

上海蟹も美味しい小籠包も食べれたし、食については私もう上海で思い残すことはないかもしれません。


●黄浦江散策

ホテルに戻った後、今日が上海最後の夜だから、最後に夜景をしっかり目に焼き付けようということになって、黄浦江の歩道を散策しに行きました。この日はPM2.5の値が午前中から150以上あり(夜は200超えてた)、一日中空がもやで白い状態だったんですよね。夜景も、初日と比べるとなんだか薄いベールに1枚隔てられているような、そんな感じでした。それでもやっぱりキレイなんですけどね。

実はPM2.5の値、前日から120以上あって、私はこの2日間ずーっとマスクしてたんですけど(じゃないと喉が痛くなるので)、周りでマスクしている人はほどんどいませんでした。皆元気だなー。まぁ私の喉が弱いってせいもあるんだろうけど。

ブラブラ歩いてたらいつの間にか黄浦公園に来ていました。

黄浦公園のシンボル・人民英雄記念塔。
 

この日は黄浦江の歩道でブライダル写真(いわゆる「芸術写真」)を撮っているカップル何組かに出くわしました。確かにこの辺の夜景は記念撮影するのに持ってこいですからね~。そういえばホテルオークラでも結婚式が行われてたし、私達が泊まったホテルの近くのホテルでも結婚式が行われていました。お日柄がよろしかったのかしら…???

充分夜景堪能したらホテルに戻って就寝です。ちなみにこのホテル、租界時代に建てられた建物で設備自体も背の高い西洋人向けに作られているのか、ベッドもバスタブも高くて…背の低い日本人の私は毎晩よじ登るようにして使ってました(笑)。

翌日は13時5分発の飛行機に乗って帰りました。飛行機の窓から見た上海上空、空の上の方は青いんだけど、下の方だけ濁酒みたいな色してたんですよね。セパレート型のドレッシングみたいにきれいに分離してて、「これもしかしてPM2.5のもや…?」なんて思ったんですけどemojiちなみにこの日は朝からPM2.5が200以上ありました。帰ってからスマホに入れてる上海のPM2.5計測アプリ見てみたら200以下に下がってたけどね。


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3泊4日上海の旅、かなり散財したけど新しい上海・古い時代の上海を色々と満喫することができました。

「地球の歩き方」とか見るとまだ行ってない所いっぱいあるんだけどね。

次上海に行く機会があったら、今度こそ浦東空港を使いたいです。あと浦東の3大超高層ビルのうちジンマオタワー(金茂大厦)だけ行かなかったので、そちらにも登りたいなemoji

 <おしまい>

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プロフィール
HN:
はぎちょん
性別:
女性
自己紹介:
翻訳会社のコーディネータ&チェッカー、中日ビジネスコンサル会社の翻訳事業部のコーディネータ&チェッカー/翻訳者を経て現在中国語のフリー翻訳者。在宅で中日訳のほか、中日/日中/英中訳のチェックなども行っています。夫と二人暮らしのアラフォーです。
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