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翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。

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※今回のコレは完全にグチです。まぁこういう考えもあるっちゃあるよねくらいの軽い気持ちで読んでください。



訪日外国人の増加に伴い、日本の観光地/観光施設や飲食店等で表記する中国語翻訳のチェックの依頼がひところに比べると増えてきました。

私は主に簡体字訳のチェックを請けているのですが、こういう多言語展開するお仕事って大抵一つの翻訳会社さんで複数の言語に展開されるので(クライアントさんが複数の翻訳会社さんに言語別に依頼するケースもありますが)、当然中国語の他、英語、韓国語訳なども同じ翻訳会社さんで翻訳/チェックされるわけですね。最近では中国語も簡体字と繁体字で併記されるところも増えてきているので、当然繁体字中国語への翻訳/チェックは繁体字中国語担当の翻訳者さん/チェッカーさんに依頼されるのですが…。

最近、それですごく困ったことが起きました。

いや別にね、簡体字中国語は簡体字中国語の翻訳者/チェッカーに、繁体字中国語は繁体字中国語の翻訳者/チェッカーにお願いするのは構わないんですよ。構わないんですが。

簡体版と繁体字版が並べてレイアウトされるせいか、翻訳の違いが一目瞭然でなわけですよ。そうすると、中国語が分からない翻訳会社の担当者さんやクライアントさんに違いを指摘されるわけです。繁体字の方が読みやすい(旧体字/異体字含めて日本の漢字に近いので何となく読める)からなのか、繁体字中国語との「違い」をヘンに指摘されてねー。

なんで繁体字中国語はこうなのに簡体字中国語はこうなのか。簡体字圏ではこう言って繁体字圏ではこう言わなきゃダメなのか。表現合わせられないのか、とか。

繁体字版にはこの文字が入っているのに簡体字版には入ってない、訳抜けではないのか。とか。(例えば原文が「○○駅」のとき「繁体字版は『○○車站』で簡体字版では『○○站』となってる。『車』、抜けでしょう?」的な…←実際に言われた内容とは違うけど、中国語分かる人にとってはコレと同程度の内容)

まぁね、確かに簡体字圏と繁体字圏とでは言い方の違いっていうのがありますけど、そもそも別々の翻訳者にお願いしてるわけじゃん?翻訳なんて、基本訳者の数だけ訳文あるんだし。和訳だって、翻訳者が違えば全く同じ表現で一字一句まるっきり同じな訳文なんてそうそう出てこないでしょう?違う翻訳者にお願いしている以上、表現の違いは許容して欲しいと思うんですよね。

まぁもしかしたら、簡体字中国語と繁体字中国語であまりに表現が違い過ぎて過去にどこかのSNSで話題になってたこともあったので、ヘンにネット上で「炎上」するのがイヤだという思いもあるのかもしれないけど。

そんなに表現違うのがイヤだというなら、別々の翻訳者に頼むのではなく、簡体字か繁体字のどちら一方で先ず作って、それを文字変換してキーとなる単語だけ入れ替えたらぁ?(例:(簡)根据→(繁)依據、(簡)通过→(繁)透過、とか)、日本の訪日外国人向け中国語パンフなんかもぱっと見そんな感じのあるし、確か香港の繁体/簡体案内表記もそんな感じのあったしぃ…(でなきゃあそこまで他の部分がキレイに同じになるとは思えない)とか思ってしまいます。

っていうか、一口に「簡体字圏」「繁体字圏」といっても、日本では前者が中国本土、後者が台湾みたいに解されているフシがあるけど、実際には中国語を表記するにあたり「簡体字を使っている地域」と「繁体字(正体字)を使っている地域」のことを指す言い方でその範囲は広いんですよね。簡体字使ってるところは中国本土の他にシンガポールがあるし(確かマレーシアもそうだったような…)、繁体字圏は台湾だけでなく香港、マカオもそうだし。今までみたいに日本から大陸、台湾に訳文を「出荷」するなら出荷先の地域の言い方に沿った言い回しにするのはそりゃ良いことだと思うけど、日本に来る中華圏の方って大陸や台湾出身の方だけってわけではないのだから(絶対数は大陸・台湾からの人が多いのかもしれないけど)、ローカルな言い方追求してたらそれこそキリがない、というか、そもそも「繁体字圏ではこういう言い方が一般的なんですか?」と一口で言われましても、まずそちらの仰ってる繁体字圏はどこのエリアから来るお客様を想定されているんですか?とでもいいますかね…。

まぁ要するに、色々グチグチ書いたけど、実際にこちらが明らかに誤訳していた、というのならともかく、個人の表現の違いや明確に言い方の違いが存在する単語を「一方がこうだからもう一方は間違ってる!」と単純に決めつけてこないで欲しいし、別々の翻訳者/チェッカーに頼んだものなのならなおのこと「表現をどっちかに統一して!」なんて言ってきて欲しくないなぁって思うんですよ。特に後者は最初にお願いした翻訳者さん、チェッカーさんに対してすごく失礼なのではないかと思う…。

(ところでこの手の「質問」って、繁体字中国語チェッカーさんの所にも行ってるのかしら。書きながらふと気になってしまった…)



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<3日目>

普段中国は文字情報でしか接していない私が中国語を独学で学習中の夫を伴い、語学力と度胸と野生の勘でお送りする北京・天津旅行ガチンコ勝負(何それ・笑)もついに最終日を迎えました。いや~二泊三日ってあっという間ですね。

最終日のこの日はお昼頃にホテルをチェックアウトし空港に向かえばいいので、午前中は夫が「行きたい」と言っていた天壇公園に行くことにしました。

とは言っても天壇公園って結構広いからね。ちゃんと見るとしたらそれなりに時間かかるし…。「地球の歩き方」によると参観に1~2時間かかるということなので、地下鉄での移動時間(往復約40分)と戻って来てからの荷造りの時間を考え、各施設が開館する8時頃には現地に着くようにしました。

よってこの日も6時起きです。

朝ごはんは毎度ホテルのレストラン(ビュッフェスタイル)で食べてるのですが、前回(5年前)泊まった時はビュッフェテーブルに煎饼(ジエンビン,中華式クレープ。常用漢字で書くと「煎餅」)が置いてあったんですけど、前の日に利用したときは見かけなかったですよね。私、煎饼大好きなので、ああ~今回はないのかな~残念だな~なんて思っていたら、なんとレストランの隅の方にある実演コーナーで実演されていました(笑)。

その隣ではどうも刀削麺もやっていたようで…。メニュー名に日本語で「ラーメン」って書いてあったけど、シェフの方が大きな麺の塊を鉋みたいなので削って入れてたから刀削麺のような気がするなぁ…。ああこっちも食べてみたかった(刀削麺も好きなんですよ)。前日から気づいてたらなぁ…。

さすがに両方食べるわけにはいかなかったので(この時すでに中華まんとか野菜炒めとかをしっかり食べてて何かデザートを~なんて思いながらテーブル回ってたので)、日本じゃ滅多に食べられない煎饼を注文。シェフのお兄さんが作り終わった煎饼を4つに切って手前のプレートに乗せてくれて…えーとこれは全部持ってっちゃっていいのかしら?それとも一切れだけ取ってあとは残しておいた方がいいのかな?なんて多少は思いつつも、過去に中国の屋台で食べた煎饼は1個丸ごと頂いていたので「いやいや、これで一人分だよね?」とあまり疑問も抱かず4切れ全部自分のお皿に取って行ったのですが…

レストラン出るときたまたま視界に入った欧米系の方がお皿に一切れだけ取って自分の席に向かっており…や、やはりアレは一切れだけ取って後は残しておくべきものだったんだの…かも(*ノωノ)ナンカハズカシイ…

まぁでも!お腹いっぱい煎饼食べれて後悔はないです!(この後ちゃんとデザートも入りました。今回分かったこと→煎饼と甘いものは完全に別腹!!!

ちなみに初日に使えなかった客用エレベーターは前の日の夜(私達が夕飯食べ終わった直後)から使えるようになりました♪


●天壇公園

…というわけで(?)、地下鉄乗って天壇公園にやってきました。5号線の「天壇東門」で下車。すぐ近くに入口(東門)があるのでそこから入り、チケット買ってまずはメインの「祈年殿」に向かいます。(※画像はサムネイル表示にしてあります。クリックすると大きなサイズで見れるよ)


は~…前日の強風が色々吹っ飛ばしてくれたから、祈年殿の白と青が青空に映えてキレイですよね…emoji前の日みたいに風も強くないですし(ほとんど吹いてなかった気がする)。

最初は祈年殿だけ…のつもりだったんだけど、時間に余裕あったし購入したチケットも全ての施設の参観ができる共通券だったので、圜丘皇穹宇も見てきました。

1枚目圜丘。2枚目は圜丘から祈年殿の方を撮ったもの。



圜丘の中心には「円心石(太極石)」っていうのがあって、その上に立って囁くとその声が周囲に反射してこだまする造りになっているそうで、それを体験するのがここ圜丘の楽しみ方の一つらしいです。私も過去に少なくとも2回はここ訪れてるんですけど、いつも場所取り(円心石争奪戦ともいう)が大変でしたねw。今回は順番待ちしている時間もないので残念ながらパスしましたが(^▽^;)。まぁ以前やったときはあまり分からなかったし…(観光客多くて周りがガヤガヤしてるのでどれが自分の声だったかよく分からなかったとうか…)。

これは皇穹宇の入口?というか出口(圜丘に続いている出口というか)。(撮ったのは出入口じゃなくて「回音壁」(の標識)ですが^^;)。


公園では観光客のほか、地元の人達が体操したり踊ったりしてました。20年くらい前はこういう所で太極拳やる人が多いって聞いたんですけど、数年前から主流が太極拳といった中国伝統のスポーツとかダンスから今風のものに変わったみたいですね。今NHKの「テレビで中国語」で太極拳用語を学ぶコーナーがあるから、ナマの太極拳見れたら「あっあの動きはアレだ!」って楽しめた気がするんだけど(5年前にホテルで朝ご飯食べた時は丁度中庭で太極拳の実演やってたんですけど、今回は時間帯が悪かったのか見れなかったなー残念)。ダンベル体操(?)っぽいのしてる集団や音楽に合わせて踊っている人達がいて、まぁ賑やかで楽しそうでした(*´▽`*)。

中でも自分の目を引いたのがバトミントンのラケットみたいのにボールのっけて落とさないように動く踊り(体操?)だったんですけど、アレ何て言うんだろう…。

この日は上記のように青空が広がり、前の日のように風も吹いておらず、最高のお天気でした。建物ばかりでなく、園内の緑もことさら映えて…。北京に留学してた時、とある教科の先生が「北京は5月が一番いい季節だと思うんだよ。花と緑がきれいで」って仰ってたんですけど、ホントそう思います。日本も新緑の季節だけど、何というかスケールが違うんですよね。空は広いし、敷地も広大だから、青空と緑がどこまでも果てしなく続いてるような気がして…。夫が行きたいって言ってた場所をこんな最高なお天気のもと訪れることができるなんてホントもう神様ありがとうemojiemojiemojiって感じでした。願わくは、この青空が天候(風)や重要な国際会議の有無にかかわらず、自然に広がるようになる日が来て欲しいなぁ…。


●空港へ

ホテルは12時15分前にチェックアウトし、タクシーに乗って北京首都空港へ向かいました。実は前の日の夜、ホテルでタクシーを予約しておいたんですよね。以前は流しのタクシーがその辺をよく走っていたのでカンタンにタクシーを捕まえることができたのですが、配車アプリの普及で流しのタクシーが捕まりにくくなった―なんて話をネットで読んだので…まぁ確かにこの2日余り、街歩くたびにそれとなく注意してたんですけど、確かに「空车(空車)」の表示のあるタクシーは前に来た時ほど頻繁に見かけず…これはホテルで予約してもらった方が確実だよね!ということで、夕飯食べた後フロントでお願いしたのでした。

その時ホテル出発時刻を12時で指定したんですけど、11時45分、もう来てた…早ッ!

いや~流石タクシー、快適ですね!何より速いし!!タクシー捕まらなかったら来た時と同じ様に地下鉄と機場線乗り継いで行くことにしたんでしょうけど(もしくは空港行きのバス乗るとか?)、とてもじゃないけどそんな体力残ってなかったので頼んどいて正解でした。タクシー代も90元出してお釣りがくるくらいでしたね。

空港に着いたら、私達が乗る飛行機がまだチェックイン時間になっていなかったこともあったので、先にお昼ご飯を食べることにしました。チェックインロビーの上の階にあるピザハットでお食事。ピザハットって日本では出前しかやってない印象だったんですけど、中国にはレストランもあるんですね~。美味しかったです。

行きは飛行機の機内設備で音楽聞いたりビデオ見たりする余裕あったんだけど、帰りは流石に疲れ切っててそんな余裕ありませんでした。中身の濃い3日間だった…。

日本に着いて自宅に戻る途中、母親に「帰国したよ~」とLINEしたら、「あんたたちが行ってるとき北京、黄砂すごかったんだってね~。その黄砂が明日当たりこっちにもくるみたいよ(笑)」なんていう返信が来て…。うっ…おかーさん、そーゆーことは今言わんでいいです(笑)。

―おわり。


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<2日目>
(画像はサムネイル表示にしてあります。クリックすると大きな画像で見れるよ!)

さていよいよ今回の旅行最大の目的高鉄…もとい天津観光!

列車の出発時刻は10時半ごろ。中国の鉄道に乗るときは切符購入/受け取り窓口や手荷物検査で並ぶし、初めての場合は身分証明書の認証に時間かかるかもしれないから「列車出発時刻の1時間半~2時間前には駅に着いてた方が良い」と切符の予約購入サイトに書いてあったのですが、しかーし私たちはもう身分証明書の認証も済んだし切符も入手してるからそんなに早く行かなくても大丈夫さヨユーヨユー!!!なんて小心者日本人の私達が思うわけもなく(笑)。土地勘ないし!北京南駅結構広いらしいから迷うかもしれないし!!!結局時間なくてバタバタするより時間に余裕見て行動した方がいいよね、早めに着いたら着いたで待合室で座ってればいいだけなんだし、構内もちょっと散策してみたいし…というわけで、結局出発時刻の2時間前…遅くとも1時間半前には北京南駅に着くことにしました(アホ)。

…というわけで6時頃起床。朝ごはん食べて支度して、建国門駅から地下鉄乗り継いで北京南駅にやってきました。

ちなみにこの日は大気の質が非常に悪く…PM2.5の他黄砂まで飛来するという「フルコース」で、部屋のカーテン明けたら空が黄色みを帯びた白。ホテルの外出たら風が超強くて帽子が吹き飛ばされそうでした。

……自分のスマホに空気の質計測アプリを入れてったのですが、北京南駅で高鉄待ってるときに見たらこんな指数になってた。マジか…(;´Д`)




●北京南駅

中国の高鉄利用した人のブログ等に「北京南駅はとにかく広い」「迷う」と書かれてあったので覚悟して行ったのですが、表示があちこちに書いてあったせいか思ったほど迷わなかったです。むしろ横浜駅の方が分かりにくかったな(あそこは何度行っても迷う・笑)。

飲食店やお土産屋さんがあったりと日本でもよくあるエキナカ風景もあり、武装してたりドーベルマン連れてる鉄道警察(でいいの?)さんがいたり、という日本ではなかなか見れない光景もあり…。


日本だとさしずめ、「テロ警戒中」みたいな感じですかね?(違う?)

中国の高鉄には一等席、二等席のほかビジネスクラスがあるんですけど、ビジネスクラスって飛行機みたいにラウンジあるんですね。すごい。



手荷物検査も並んだけど割とスムーズに進み、切符に書いてある检票口(改札ゲート)近く(18番改札ゲート)近くで待ちます。いや~ちょっと早く来過ぎちゃったね~、まぁ朝も早かったし、天津着いたらまた色んなとこ歩くだろうから待合室(実際には「ホール」とか「フロア」とか「ロビー」って言った方がよさそうな広さでしたが)の椅子にのんびり座って待ってようか~、なーんて言い合いながら余裕綽綽で待ちます。待つのです…が!!!!!

強風のせいなのかスモッグで視界が悪いからなのかその両方なのか、はたまた別の要因なのか、天津方面行きの高鉄が軒並み遅れるという事態発生!待合室の電光掲示板にこの駅から出発する高鉄の状況が「 (正在)候车(まもなく改札開始)」「正在检票(改札中)」「停止检票(終了)」といった感じで表示されるのですが、上海行きとか福州行きとかは順調に「候车」から「正在检票」にどんどん変わっていくのに、天津方面行きだけ改札の時間(出発の約15分前)が来ても「候车」のまま変わらないの!!!!

そしてついに私達が乗る列車より前に出発する予定だった天津行列車が「候车」のまま電光掲示板から消え…。私の脳裏に浮かぶ「運休」の二文字。どっどうしよう本当にそんなことになったら…。私今回はこのためだけに遠路はるばるわざわざ日本からやってきたというのに…!!!!!

募る不安。

そんな中、隣で私をなだめつつ、電光掲示板を見ていた夫が「あ、さっき消えた天津行きの高鉄、復活した!」。あ、ホントだ!出発時刻が変更になって復活してる!!!その後しばらくしたら「候车」から「正在检票」に表示が変わり…。

※C2585っていうのが私達が乗る列車です。C2209、C2033てのは「消えて時間変更になって復活した」列車。

良かった。とりあえず運休は…ない!!!!(´▽`) ホッ

とはいってもやはり気が気じゃなかったですねー。自分達が乗る列車が電光掲示板に現れるも時間になっても「候车」から「正在检票」に変わらず、その内電光掲示板から姿を消し、また現れ…(なお、上の写真は一旦消えて再表示されたものです)。表示が気になっちゃってもう掲示板ガン見状態。とてもじゃないけど座ってゆっくり休むなんて状態じゃありませんでした。

構内アナウンスも天津行きがどうたらこうたら言ってるんだけど、響いちゃって何言ってるんだかさっぱり分からないし…。

そんな中、ふと「場所を変えれば構内アナウンス聞き取れるんじゃないか」と思いまして、夫に荷物預けて単身アナウンスが聞き取れやすい場所を求めて旅立つ私。丁度自分達が座っていた場所からそう遠くない所にスピーカーがあり、そのすぐ傍に来た途端内容がバッチリ耳に入ってきた!!!

曰く「于家堡行きC2585にご乗車のお客様、当列車は10時53分に出発いたします。18番改札ゲートまで速やかにお越しください」(←細部違うけど大体こんな内容)

ぃよし!!!でもこれ大切な内容だからもう1回くらいアナウンスするよね?聞き間違いだと困るから夫に報告するのはもう1回聞いてから…なんて思ってたら、

夫「おい!表示が“正在检票”に変わったぞ!」

私の荷物持ってやってきた夫に連れられてワタワタと18番改札ゲートへ急ぎます。多分このとき既に10時53分までそんなに時間なく…

並んでる間に表示が「停止检票」に変わってヒィィィィィ!!!!emoji


でもすぐに表示変わって(´▽`) ホッ

(その後「正在检票」に変わりました)

そしてようやくプラットホームへ!!!!


ほほほほ本物や…本物の和谐号(和諧号)だぁ…emoji

出発時刻迫っていたのであまりホームの写真ゆっくり撮れなかったのが残念ですが。

ちなみに行きは二等席です。中こんな感じ。


若干ピンボケしているところに乗車時の慌ただしさと私の興奮が伝わればと(笑)。
(初めての和諧号に大興奮して写真バシバシ撮ってたら、切符どこに仕舞ったのか忘れてしまい、めちゃめちゃ慌てまくったわ、はっはっはっ…(;^ω^)←切符は無事見つかりました)

なお、結局列車が出発したのは当初の予定(10時27分)から40分くらい遅れての、11時を10分くらい回ってからでした。いや~でも無事動き出して良かった~。

窓の外見たら空が朝とは打って変わって真っ青で。どうやら風が色々吹き飛ばしてくれた模様。


乗ること約30分。ついに天津に到着!!!!乗るときと違って時間に余裕あるので写真バシバシ撮りまくるわよ!(笑)





●周恩来・鄧頴超記念館

天津駅出た後、地下鉄3号線に乗って「周恩来・鄧頴超記念館」にやってきました。周恩来とその奥さん・鄧頴超の記念館です。入口横にある窓口で身分証明書(パスポート)見せるとチケットくれます(つまり無料)。



は~、それにしてもいい天気ですよね~風強いけど。

館内は1階が周恩来のコーナー、2階が鄧頴超のコーナーになってたんだけど1階のスペースの方が格段に広くて盛沢山だった…。夫が中国の(というか東アジアの)近現代史大好きで、案の定食い入るように読みふけっていたのですが、そんな夫を見ているのが一番楽しかったです(オイコラw)。いや、私もちゃんと読んだけどね。

熱心に読んでいたせいだからなのか、途中中国の団体ツアー2組に追い抜かれました。団体ツアーはガイドさんがメイン事項をサラッと解説してさっさと次に行っちゃうものとはいえ、私らどんだけ長居してたんだろう(※2時間はいたと思います)。

なんかこの団体ツアー2組とも2階の鄧頴超さんのコーナーに行ってなかった気がするんだけど…。やっぱ周恩来がメインなのな~?皆さん奥さんの方も見てあげて(´Д⊂ヽ

展示物の解説には中国語のほか英語も併記されてたんですけど、中国のこの手の博物館の英語解説ってこう投げやりというか、途中で終わってたりするのがあるのって何なのだろう???
 


●天津タワー

周恩来・鄧頴超記念館見終わったら近くにある天津テレビ塔(天津タワー)へ~の前に記念館のお隣にある水上公園でお写真をパシャリ。ああもうホント、この季節ってお花と緑が青空に映えてイイですよね~emojiここに限らず北京でも天津でも、道路の植え込みに色とりどりの花が咲いていて(薔薇が多かった気がする)、ああ天気が良いってほんっっとスバラシイemoji



天津タワーは周恩来・鄧頴超記念館から地下鉄で一駅のところにあります。地下鉄3号線「天塔」駅から出てちょっと歩くんですけど、写真はその時にたまたま見つけた「飲酒運転ダメ!絶対!!」の標識。妙に気に入りましたw

(帰国後母にこの写真見せたら、「へ~車がちゃんと『酒』の字になっているなんて、面白いわね」って言われまして。…あっホントだ全然気づかなかった!!!!!)

上にも書いたけどこの日は風が強く…街路樹が植木鉢ごとひっくり返ってたのを見たときにはこの強風ヤバイと思いました。

さて、そんな強風と戦いながら(?)天津タワー到着。



どーん。

な…なんか鉄筋コンクリート製でごっつい…emoji

とりあえず展望台に上ったんですけど、なんて言うか…コレ多分中華圏の他のランドマークタワー(上海の東方明珠塔とか金茂大厦とか台北の101とか香港のスカイ100とか)と同じ感じで行くと「ああっ…emoji」って感じ。

でも「1991年に建てられました」って聞くと「ああ…っ!(分かる…!)」って感じw(分かる人だけ分かって下さいw)

ていうか、めっちゃツッコミどころ満載だったw展望台入口で「専用コインを買ってけ!」と言われたので言われるまま買ったんですけど、コレ、コイン6枚だか7枚だかで15元…だったっけ?それで展望台にある双眼鏡で外見れたりゲーム機(モグラたたきとかレーシングゲームとか)で遊べるっていうんですけど、ゲーム機軒並み壊れてたし…いや全部調べたわけじゃないので「軒並み」は言い過ぎかもしれないけど、コイン投入口にテープ貼られてたり、コイン入れても戻って来たりっていうのがほとんどで…。実質双眼鏡で外眺めるためにのみあると言っても過言ではない専用コインだったわけなんですが、えーと、双眼鏡で外見るためにわざわざ15元?別に外見るのなんてわざわざ双眼鏡使う必要もないし…(見れる範囲限られてるから「別に」って感じ…)。まぁお金払っちゃったのでちゃんと見ましたけどもね。

ちなみに記念メダル作れるコーナーもあったんですけどそこも別途専用コイン購入する必要あり。メダル1枚につき6元だったかな…(ごめんちょっとよく覚えてないけど確かそれくらい)。これ双眼鏡と同じコイン使えないのかよ!と思わず突っ込んでしまったのですが。でもまぁこういう記念メダル好きなので作ってもらってきましたよ。


(紐は別途お金かかります)

展望台の上の階には回転式のレストランがあるそうなので行ってきたんだけど、コレ「地球の歩き方」では「レストラン」、天津タワーの入り口でもらったパンフレット&チケットでは「餐厅(レストラン)」になってたり「咖啡厅(喫茶店)」になってたりしてたんだけどどっちが正しいんだ(大分イメージするものが違う気がするんだが…)(笑)。テレビ塔入るときに買ったチケットに「天津の名物菓子セット引換券」がついていたので、お菓子セットもらってお茶頼んで外眺めながらちょっと休憩。お菓子セットにはドライフルーツとかナッツとかもあったんですけど、案の定コレも出ました。

天津名物「十八街麻花」


以前(17年前中国留学中)天津で買って食べた時はものすごく硬い煎餅の様にえらくバリッバリで顎が痛くなったんですが、今回食べたコレはそうでもなかった。「ちょっと硬めのかりんとう」って感じで…。(あ、ちなみにバリバリに硬い麻花を空きっ腹なんぞに食べたらお腹痛くしそうだったのでホテル帰ってから開封しました。なので撮影場所はホテルです)

お茶飲んでナッツやらドライフルーツやら食べて夫と話してると店員さんが「他にご注文は?」って聞いてきたんだけど、いやキミらんとこに何あるのか私ら知らないから!そもそもメニューないのここ!?明らかにテーブルの上にメニュー置いてそうな豪奢な作りのレストラン(喫茶店?)なのに!!!!(笑)

とりあえず何があるのか聞いて、話の流れでフルーツパーラーを注文。お昼ご飯食べてなかったのですがもう3時も回ってたし、あと数時間で夕飯の時間になるから今は果物くらいでいいや~なんて思ったってのもあるんですが。でも予想に反してものすごく豪華なフルーツパーラーが出てきて(写真撮ってこなかったのが悔やまれますが、なんか披露宴とかに出て来そうな豪勢なフルーツパーラーだった…フルーツパフェをちょっと豪華にしたような小サイズのフルーツパーラー想像してたのにw)、まぁ当然全部食べ切れる量じゃないのでかなり残しましたけど。ちなみにお値段はお茶代込みでえらく高かったです。「はぁ!?こんなにすんの!!!???」って思ったのに、いくらだったのか思い出せないのが悔しい…orz

ちなみにレストランから出るとき、私が座ってたところの背後に注文カウンターらしきものがあったので、そこで注文すればよかったのだろうかと思ったんだけど完全に後の祭り。(でもカウンターに人いなかったよななぁ…まぁ呼べば出て来たんだろうけど)

1階に降りたらお土産コーナーがあって、そこで無料で籤が引けまして(というかチケットに無料籤引き券がついてまして)、当たり(3等賞)が出るとン千元する中国画が数百元で買えるそうなんですけど…うん、いらん…。そういえば以前中国旅行行ったとき、こういう感じのところあったな…90年代後半の話だけど。

なんかボロクソ言ってるような気がしますけど(今シートリップ中国サイトのレビュー見てみたら同じようなこと書いてる人いたわw展望台入口での専用コイン押し売り()は別に無視しても良かったらしい。くっそぅ先にこっち読んどけばよかったwww)、展望台からの眺めは最高でした。お天気もよかったし。オリンピックセンターとかつい先ほどまでいた水上公園とか周恩来・鄧頴超記念館とかも、すごくよく見えたし。



展望台にはパリのポンデザールみたいな「愛の南京錠」が取り付けられるところもあって、そういうのはなかなか良かったと思います。


●解放北路

お次は気を取り直して(?)天津の租界時代の建物が立ち並ぶ天津租界建築群にやってきました。本当はラストエンペラー溥儀とゆかりのある張園」とか「静園」も見て見たかったんですけど、時間の関係で「解放北路」のみ。

これは地下鉄3号線「津湾広場」駅を出たところ。背後にあるのは「解放橋」と大時計です。

 

解放北路は当時金融街だったそうで、日本や欧米諸国の銀行の建物が数多く残っています。今は別の金融機関や企業が入ってるんですけどね。飲食店やコンビニもあったので、天津タワーでフルーツパーラーなんか頼まずここで何か食べれば良かったんじゃないか(主にコスパ的に)という気もしなくはなかったけど、まぁそれは旅の良き思い出ということで!重厚な洋風建築物が多いところは上海の租界エリアも同じだけど、上海とはまた違った雰囲気で、なかなか面白いと思いました。




横浜正金銀行。今は中国銀行らしい。



当時日本統治下にあった朝鮮銀行天津支店(3枚目は奥の赤い建物です)。


お花もいっぱい咲いてて。個人的には算盤と中国の昔の硬貨を模った花壇(1枚目)と、「緑を大切にしましょう」の標語(3枚目)がお気に入り(中国語好きな日本人なのでこういう中国語のリズムの良い標語を見ると「おっ!」となるw)。

  

上の写真にもちょくちょくフレームに入っちゃってるけど、今中国で流行りの(そして日本への上陸も検討されているという)シェア自転車。北京でもいっぱい走ってるの見ました。


このシェア自転車、結構重いんですね。旧朝鮮銀行の写真撮るとき、ちょっと邪魔だったので少しどかしたんですけど、「自転車ってこんな重かったっけ?」と思うくらい苦労しました。盗難防止で敢えて重くしてる…とか…?ロックかかってたから重く感じただけ?それとも私の腕力落ちた??(ちなみにどかした自転車はちゃんと元の場所に戻しておきました)

ちなみにこれは解放北路歩いてるときに見つけたUFO(違w)

(ツイッター情報によると赤峰橋と観光タワーらしいです。フォロワーさんありがとう!)


●天津駅

高鉄の出発が6時23分なので、余裕持って5時半くらいに駅着けばいいかなぁということで5時半ちょっと前に解放北路を離脱。地下鉄で天津駅に向かいました(1駅です)。

天津駅…ぶっちゃけ北京南駅より分かりづらかった。。。「○~○番改札ゲートはこっち」という標識はちゃんとあるんですけど、私達の列車が出る改札ゲート(16番)の表示がなくどっち行ったらいいのか分からず…。とりあえず人の流れに逆らわず進んで行ったらエスカレーターがあって、エスカレーター上ったフロアに16番ゲートの表示があったんですが。う、うーん、どこかで私達、標識見落としてたんだろうか…(;´Д`)

写真はエスカレーター上がったところにある待合ロビー&改札ゲート。
 

改札ゲートはタッチ式の自動改札方式になってました。すごく並んでてようやく自分達の番来た!って思ったらタッチするのが切符じゃなくて中国の身分証明書(二代身分証)だったというオチ。当然パスポートじゃ通れません(笑)。周りを見回したら列から離れて自動改札ゲートのすぐわきの通路に向かって歩いている人がチラホラ…。どうやらそちらが二代身分証以外の人用の改札口だったようで。そこで乗車券とパスポート見せればOK。長々と並ぶ必要なかった(大笑)。(表示案内とか気づいても良さそうなもんだけど、なかったのか疲れてて目に入ってなかったのか…emoji

帰りは行きよりもグレードの高い一等席を取りました。二等席より広々~座席もふっかふか~(*´ω`*)



車両の給湯室(でいいの?)もとってもキレイだったし。


テーブルも、二等席は座席の前についてるテーブル(私たちは車両の一番前の座席だったから壁だったけど)を倒して使うタイプだったけど、一等席は座席のひじ掛けに収納されているタイプで…しかも形もシャープ!かっこいい!!!



おまけに静かだし。車掌さんの乗車券&身分証明書拝見なんてのもありましたが。は~快適~~~~~emojiもう座ってるだけで疲れ取れますよ(いっぱい歩いたからね)。いつも出張では二等席使ってるという夫が「何コレ快適ヤバイ…俺もう二等席使えねぇわ…」なんて言ってて、ああなんか次の出張(いつあるか分からないけど)に不利になるようなことしてゴメンネ(∀`*ゞ)テヘッって感じでしたが(笑)。…よし、じゃあ次乗るときは超奮発してビジネスクラス(フルフラットシートらしい)にしてみよっかw(多分もう本当に二度と二等席乗れなくなるだろからやめたげて・笑)。

北京南駅到着後は寄り道せず速やかにホテルに戻りました(疲れてたからね)。夕飯はホテルのレストランで食べたんだけど、ライトアップされている中庭がきれいでした。




―3日目に続く。


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プロフィール
HN:
はぎちょん
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女性
自己紹介:
翻訳会社のコーディネータ&チェッカー、中日ビジネスコンサル会社の翻訳事業部のコーディネータ&チェッカー/翻訳者を経て現在中国語のフリー翻訳者。在宅で中日訳のほか、中日/日中/英中訳のチェックなども行っています。夫と二人暮らしのアラフォーです。
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