翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。当たり前だけど内容はあくまで個人の見解です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
※今回写真が多いので、縮小バージョンでお送りします。クリックすると原寸大で表示されるよ!
8月15日、いよいよメインの「ぶらり台北ローカル線の旅」です。朝現地時間6時に起きてホテルで朝食(ビュッフェ)とって、8時頃台北駅からMRT特急「自強号(自强号[ズーチャンハオ/zìqiáng hào])」で「瑞芳駅(瑞芳 车站[ルイファンチュージャン/ruìfāng chēzhàn])」まで行って、「平渓線(平溪线[ピンシーシェン/píng xī xiàn])」の終点「菁桐(ジントン/jīng tóng)」に行きました。
着いた頃はお昼近くだったので、夫が「腹減ってないので俺は昼食はいい」と言っていたのをいいことに駅前の屋台に入ってここぞとばかりに台湾屋台を楽しむ私(笑)。といってもそんなにいっぱい食べれるもんでもないんですが。
汁ビーフン(米粉汤[ミーフェンタン/mǐfěn tāng])
パックツアーだと日本人に屋台料理は絶対食べさせてくれないので、こういうのも個人旅行の醍醐味の一つだよね!
冬瓜肉餅(冬瓜肉饼[ドングァロウビン/dōngguā ròubǐng])
食べかけでスミマセン…食べるのに夢中で途中まで写真撮るの忘れてました
豚肉と冬瓜が入っているのですが、味はほんのり甘くてお菓子みたいな感じ。
これを1口大に切って油で揚げてケチャップソースみたいのをかけて食べるのですが、サクサクもちもとしていてすごく美味しかったです。「鶏巻」って名前だけど鶏肉は入ってないらしく、豚のひき肉とお芋と…赤いのは何だったろう?ニンジン?が湯葉で巻いてあります。(そしてまた食べるのに夢中で完成品の写真を撮ってくるの忘れました)
あと豆腐アイス(豆腐冰激凌dòufu bīngjilíng)っていうのも売ってたんですけど、「鶏巻」が結構ボリュームあってお腹いっぱいになってしまったのでアイスは断念。ほかでも食べれるかなーって思ってたんだけど、今回足を運んだ場所では見つかりませんでした。残念
次の平渓線が出るまでまだ少し時間があったので、竹筒に願い事書いて吊るしたり(なんか絵馬みたいに至る所に吊るしてあったんですよ)、お土産買ったりしていました。
その後平渓線で「十分駅(十分车站shífēn chēzhàn)」まで行って「十分大瀑布(shífēn dà pùbù)」観光へ。駅から滝まで結構歩いたけど、滝はすごくきれいで癒されました。吊り橋渡ったり線路のすぐそばの道歩いたり、滝までの行き帰りは結構スリリングだったんですけど(笑)。
台北に戻った後は新光三越のデパ地下スーパーでお土産購入。「杏仁粉(xìngrén fěn)」を買いました。ええ何が気に入ったのかと言うと裏の注意書きがね!
杏仁粉(裏)
「当製品は中国大陸で製造された乳製品は使用していないので、安心してお召し上がり頂けます。」
そういえば中国大陸製の乳製品が問題になっていたことがありましたよね。食の安全に対する関心は万国共通ですね。
夕飯はホテルの地下1階にあるうどん屋さんで食べました。夫はうどん、私はキムチチゲ(笑)。
キムチチゲ(韩国泡菜锅hánguó pào cài guō)
豚肉と牛肉がチョイスできて、今回は豚肉頼んだんですけど、なぜか白身魚のつみれやかまぼこも入っていました。日本じゃあまりこういうの見ないですよね。
セットについてきたアスパラと野菜ののり巻
のりで巻いたただのサラダ。ごはんは入ってないです(出てくるまで手巻き寿司だと思っていたのでちょっとビックリ)
③に続きます。
※今回写真が多いので、縮小バージョンでお送りします。クリックすると原寸大で表示されるよ!
8月14日~17日まで、台北に旅行に行ってきました 空港からの送り迎えとチェクイン手続きだけ現地ガイドさんにしてもらい、あとは自由行動という個人旅行です。
今回台北に行くことになったきっかけと言うのは、夫の会社の節電対策として社員が一斉に夏休みを取ることになったこと(ビバ!節電!!)。まとまった休みが取れるのは次いつになるのか分からないし、元々夫は鉄道好きで台湾のローカル鉄道に乗りたいとずっと思っていたそうなので、2人して二泊三日の「ぶらり台北ローカル線の旅」に行くことにしたのでした。
初日の14日は11時55分羽田発、14時30分台北・松山空港着の便に乗って行きました。空港着後は旅行会社のバスに乗って15時頃ホテルにチェックインした…というか現地ガイドさんにしてもらいました。まぁ「お部屋の準備ができていないから」と10分くらい待たされるなんていうハプニングもありましたけど(笑)。
今回お世話になったホテル。
シーザーパークホテル(凯撒大饭店[カイサーダーファンディェン/ kǎi sǎ dà fàndiàn])。
目の前は台北车站(タイペイチュージャン/táiběi chēzhàn)。
まさに今回の旅行には打ってつけ
その後は部屋に荷物置いて、MTRで台北アリーナへ。別にお目当てのイベントがあったわけではないんですけど、よく仕事(芸能記事の翻訳)でライブの会場として名前が出てくるので一度行ってみたかったんですよね。雷とものすごい土砂降りの中、南京東路駅からてくてく歩いて行きました。残念ながら土地勘ないので(笑)南京東路駅の周辺マップと手元の地図照らし合わながらあっちかしらこっちかしらとうんうん唸っていたら、通りすがりのおばちゃんが「どこに行きたいの?」と声を掛けてくれて道を教えてくれました。こういうのって旅の醍醐味ですよね
台北アリーナ(台北小巨蛋[タイペイシャオジーダン/táiběi xiǎo jù dàn])
ちなみにこの日、アリーナでは仏教の法話公演みたいなのをやっていて、私たちがアリーナに着いたときっていうのは丁度公演が終わって皆ホールから出て来たばかりの時間帯だったんですよ。しかも1時間後に行われる次の公演聞きに入場する人たちもアリーナの外で待っていて…というすごい人のごった返しっぷり。一応中まで入ってお店とかも見れたんだけど、なかなか人が進まず、しかも蒸し暑く大変でした
その後その辺のデパートをフラフラ物色してMRTで台北駅に戻って、明日の「平渓線1日乗車券」を買った後、ホテルのすぐそばにある新光三越デパートへ。本屋さんで夫が鉄道系の本を買って、その後同じフロアにあった「さぼてん(胜博殿[ションボーディェン/shèng bó diàn)」台北店で夕食をとりました。私は中華料理大好きでむしろ「屋台もバッチOK!」なんですけど、夫が中華料理苦手なので今回2人で食事するときは和食店利用(笑)。
旅行先では地元料理を食べるというのも旅の楽しみの1つなんでしょうが、やはり外国料理だと口に合う合わないっていうのがありますよね?そんな時はムリして外国料理を食べず、和食屋さんに足を運ぶのも1つの旅の楽しみなんじゃないかと思いました。日本のメニューがどういう風にその国の言葉で紹介されているのかとか見るだけでも勉強になるし、日本風のサービスを行っているとはいえやはり習慣として日本のそれと微妙に異なる部分もあったりして、そういうのを体験するのも異文化体験として中々楽しいんじゃないかなと思います。
しかしまぁ、こういうところって日本人観光客が行くことを普通想定していないので、コミュニケーションとる方としては中々大変でしたけど(容赦ないネイティブスピードなので・笑)。
②に続きます。
拍手、ありがとうございました!
新HSKの試験が10月にも行われることになったそうなので(東京会場のみでだけど)、6級の筆記受けてみようかな、と思ってます。
ホントは12月まで時間かけて準備するつもりだったんだけど、せっかくだし、と思って。
しかし普段パソコン使って仕事しているせいか、見事とに字が書けなくなっているなー 書写(ライティング)が心配だ。。。
…というわけで、只今1日少なくとも1時間は時間作って漢字の書き取り練習実施中。何年振りだろ、漢字の練習って。
日頃仕事で使っているからと言っても、こうして時々試験受けて立ち止まってみることも必要なんだね、ということをものすごく実感しています
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |