翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。当たり前だけど内容はあくまで個人の見解です。
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正月休みを利用して、1月2日~4日の2泊3日のスケジュールで、夫と2人で韓国旅行に行ってきました!!
ちなみに夫も私も韓国行くのは初めてです。今回の目的は「板門店ツアー」。場所が場所なだけに軍事・政治情勢によっては申し込んでもキャンセルになってしまうそうなので、昨年12月に北朝鮮情勢が不穏な状況になって以降、決行されるかどうかめっちゃ不安でした
まぁそんな不安を抱きながら2日夕方仁川空港着。ホントはソウルに近い金浦空港使いたかったんですけど、今回申し込むのが遅かったせいか、金浦に到着する便が使えなかったんですよね…。
空港(の到着ロビー?)は、外国からの観光客向けに韓国の歴史・文化を紹介するプチ博物館になっていて、発掘作業で出た出土品とか磁器とかが展示されていました。
しかしコレ、表記が韓英中しかなく、日本語がない!!パンフレットも韓英中のみ!日本人観光客もそれなりに多いはずなのに…。日本人はどうしたらいいんだ…。
①英語くらい分かるだろ?
②気合で漢字読め
③敗戦国民にかける情けなどないわぁ!!
…どれでしょう?(笑)
(えっ私?当然中国語ですよw)。
空港でガイドさんのお迎えを待ってホテルへ。
ロッテホテルに泊まりました。(右はホテルのクリスマスツリー)
韓国はキリスト教徒が多いせいか、街の至る所に綺麗なクリスマスツリーが飾ってありました。教会も多かったですね。
他のホテルと比べると少し値段が張るのですが、どうしてこのホテルにしたのかっていうと、板門店ツアーの集合場所がこのホテルだからなんです。
ちなみに、ホテルに着いたらガイドさんに翌日の板門店ツアーのお代を払いました。どうやら無事、ツアーは行われるようです。一安心。
部屋に入って荷物を置いたら、もう外は真っ暗。ホントは63ビル(←クリックすると紹介ぺーに飛びます)に夜景見に行く予定立ててたんですけど、「さすがにもう暗いし、土地勘のない初めての場所で(言葉だってちょっと文字が読める程度なのに)遠出はマズくない?」ということで、地下鉄乗って近場のソウルタワーに行ってきました。(地下鉄乗らなくても行ける距離なんだけど、そこはホラ、夫が鉄道好きだからね☆)
タワーの展望台で夜景を堪能してきましたよ!
左はソウルタワー、右はタワーの外にあったクリスマスツリーです(人物は暗くなっちゃったけど、ツリーはキレイに撮れたので良し・笑)。
展望台にて。北京方向を背景に記念撮影(笑←東京とかじゃないところがw)。 イスタンブールを指さしてるように見えますが、北京なんですよ、北京!!
展望台のお土産屋さんで絵ハガキ買って、その場で出せるというのがあったので、記念に自分宛てに送りました。
2週間くらい経ってから着いたかな。
そうそう、地下鉄の駅構内でビョン様(だよねこれ、間違いないよね??)を見かけたので、ツーショット写真を撮ってもらいました!!
見よ!このパンピーの私が影っちゃう程の神々しさ!これが大スターのオーラってやつよ!!(素直に逆光で陰になったと言え・笑)
夜はホテルの近くにあったコンビニで、それぞれ食事を買って食べたのですが、私が買ったのはコレ。
韓国のおでん!!
ホントは屋台で食べたかったんだけど、語学力的なハードルが高そうだったので屋台は断念しました…
以前TVで紹介されているのを見て以来、ずっと食べてみたかったんですよね~。「日本のおでんと似ているけどちょっと違う」って、何がどう違うんだろう?と気になってたんですよ。
出汁で魚肉で作った練り物を煮るってところは同じで、食べたときは「出し汁の味も練り物の食感も日本のと変わらないな~」と思ったのですが、帰国後おでんを食べたら、食感大分違った感じでした。
まぁ日本の練り物も、メーカーによって食感違ったりするので、もしかしたら日本のおでんでも韓国のおでんの食感に近いものもあるかもしれないですけど。
あと、御多分に漏れず(?)、ピリ辛のタネがありました(笑)。
次はいよいよ板門店観光です。
<その②に続く>
【今日の中国語】
ソウル=首尔(ショウアール/shǒu ěr)
昔は汉城(=漢城、ハンチョン/hànchéng)って呼んでたのですが(私が中国語習い始めたときは「汉城」だった)、その後2000年頃からかなー、現地の呼び方に近い呼び方にしようっていうことになって「首尔」が使われるようになったようです。
(そのころ丁度北京に留学していたので、大学の先生に「汉城じゃなくて中国もこれからは首尔って呼ぶことになったので首尔って言いましょうね」って注意された記憶があります)
今ではすっかり定着してますね。
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私はフリーランスなので、いろんな翻訳会社さんから仕事を受けているのですが、時々「この翻訳会社(の担当者)さんは翻訳という仕事をちゃんと分かっているんだろうか」と思うことがあります。
例えば、これはあるチェック案件を引き受けたときのこと。
発注のメールが来たのはその日の夜、納期はその日のうちか無理なら翌朝、というかなり急ぎのスケジュール。 原稿はワードファイルで3枚。文字数にすると1000文字ちょいなのですが、「重複する部分が多いので、最初の1枚をチェックした後コピペするだけでよい文章なので、実際に見て頂くのは全体の1/3程度」と金額も全体の1/3相当でした。
…尚コレ、「どこが重複している部分なのか」という指示はなし、です。
翻訳やチェックの仕事したことある人なら分かると思うけど、この「重複している部分」が一番の曲者なんですよ。
だって「全く同じだと思っていたら微妙に違っていた(中に書いてある単語が1つ2つ多かったり少なかったり)」っていうことが良くあるから。
むしろ翻訳チェックの仕事したことある人なら、そういうところこそしっかり見たいと思うものでしょう。
案の定、パッと見重複していると思われている部分に単語の漏れがありました(これに危機感を覚えた私は、結局原稿全てに目を通しました)。
恐らくこの「重複する部分が多いから、最初の1枚をチェックした後コピーして貼り付けるだけで良い」というのと同様の指示は翻訳者の方にもいっていて、パッと見似ている部分は何の疑問もなく「重複している部分だ」と思って最初のページで訳したものをコピペしたのでしょう。
コレ、チェッカーも担当者さんからの指示を信じて重複(していると思われる)部分を無視していたら、結構大きなクレームになっていたのではないかと思います(コスメ製品の成分表示だったので尚更…)。
重複している部分を見る必要がなく、しかも料金も「重複していない部分」相当の金額しか払えないのなら、せめて「見る必要のない部分」は原稿上で指示してほしかったなぁ…。
もし見逃していたりしたら、その責任はチェッカーが負うことになるんだしね?
「お客様から『ここが違ってます』との指摘がありました。ちゃんと仕事してください」的なフィードバックが後になってくるんだしね?
それに「重複している部分を見つけるのもチェッカーの作業の1つ」なら、結局原稿すべてに目を入れなければならないので、「実質見てもらう部分は全体の1/3」ではなく「全て」になると思うんだけど…。
まだ翻訳業界に入って日の浅い人だとその辺よく分からない部分もあるだろうし、実際私も初めてこの業界でコーディネーターの仕事をし始めたときはよく分かってなくて、ぶっちゃけ原稿を翻訳者さんに丸投げしてたときもあったので(滝汗)、まぁお互い様だよな~とは思ってるんだけど(当時の翻訳者様、本当に申し訳ありませんでした!)、やはり翻訳の仕事の工程がよく分かっている方との方が仕事しやすいので、ゆっくりでもいいから慣れて行ってくれたら嬉しいな~と思いマス。
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東京は20℃あるかないかだったのにマニラは30℃近くあって、暑かったよ~(建物とタクシーの中はエアコン効いてたのでそんなでもなかったけど。むしろ寒かったくらいなんだけど・笑)
2泊3日の旅行だったんだけど、1日目は夜現地到着の便、3日目は朝現地発の便だったので実質観光できたのは中1日だけだったのですが、オプショナルツアーでマニラの色々な所(リサール公園とか米軍墓地とか代表的な観光名所)をガイドさんに案内してもらったので、中々中身の濃い1日でした
丁度12日に選挙があるらしく、街中至る所に選挙ポスターが貼られてて、賑やかというか、カラフルでしたね。
あと中国企業の進出が目覚ましいな~という印象を受けました。泊まったホテル(パン・パシフィック・マニラ・ホテル)の目の前に道教寺院があったり、
ホテルの一角で拡張工事(?)が行われていたのですが、そこの受注企業が中国企業だったり…(中国語で「工事中です。ご迷惑おかけします<確か“正在施工,给您带来不便请谅解(ジョンザイシーゴン,ゲイニンダイライプービェン チンリャンジエ/zhèngzài shīgōng , gěi nín dàilái bùbiàn qǐng liàng jiě)”とかなんとか>と書かれた横断幕が張られてたんですよ)。
街中にテナント募集の貼り紙が張り出されてたんですけど、For Rentの下に「售(ショウ/shòu)」って中国語で書かれてたり…。
TVはパッと見韓国製が多かったし(私たちが泊まった部屋のTVは日本製だったけど)、車とコンビニ以外は韓国・中国が大勢って感じで中韓の東南アジア地域における勢いというものを感じてきました。
ちなみに、オプショナルツアーは半日だけだったので、残りの半日は自由行動。夫が鉄道好きなので、もちろん鉄道にも乗った!
鉄道に乗って動物園に行ってきた!
右から→暑いので水浴びするトラさん、フィリピンシカ(Philippine deer)、ヒクイドリの一種らしい鳥(Double-wattled Cassowarry)。(ガイドブックには「暑いため動物たちは日本の動物園の動物たちに比べると元気がない」って書いてあったんだけど、じっとしてくれている分シャッターチャンスに恵まれました)。
もちろんショッピングモールにも行ってきたよ!!
モール内で見つけた日本の色々(笑)。
右から→(東京にもお店があるらしい)日本食?レストランで見つけた鯉のぼり、モール内のスーパーでふじりんごが売ってました!(1個45ペソ)、お豆腐色々その1.「豆腐の中華」って日本の豆腐だか中国の豆腐だか分からないよね!(笑)
お豆腐色々その2。「日本豆腐」は中国だと玉子豆腐になるんだけど、ここではそんなことなくて良かった(笑)。
ちなみにあきたこまちも売ってたんだけど、値段が他のコメの倍以上してました
これは動物園内をうろついていたネコ。イヌとかハトとかスズメとかもそうだったんだけど、暑さのせいで毛皮が薄いのか、皮下脂肪が薄いのか何なのかよく分からないけど、日本のと比べるとやたらスレンダーでした。
これは夕飯のデザートに食べたバナナ天ぷら。夕飯はこのショッピングモール内にあったラーメン屋で焼きそば(メニューには「焼きラーメン」って書いてあったけど)食べて、デザートにバナナ天ぷら頼んだんですよ。東南アジアに行ったら絶対食べてみたかったバナナ揚げホントはもうちょっと大きめのお皿にバナナが5切れ位のってて、その真ん中にさくらんぼ付きバニラアイスがのってたんだけど、食べるのに夢中で食べ終わる頃になって写真撮るの忘れてたこと思い出したのでなんかもう、こんな感じでゴメンナサイ
お昼はオプショナルツアーで寄ったレストランでフィリピン料理(というか東南アジア料理?)をたらふく食べてきてこの時点でもう結構お腹いっぱいいっぱいだったんだけど(というか、朝ご飯食べすぎてお昼の時点ですでにいっぱいいっぱいだった)、それでも十分美味しかったです
ご飯食べた後、このショッピングモールで翌朝用のパンと飲み物を買っていきました。ホテルのレストランは朝6時からやってるんだけど、この日は6時半ホテル発なので慌ただしいのでね。ガイドさんは「30分あるのに、なんでホテルのレストラン使わなかったの~?」と不思議がってましたが 地元の人が通っているお店で地元の人が食べているものを買って食べるのも旅の醍醐味の一つだと思うので、私は大満足さ
考えてみれば今回の旅行は私にとっては初の中華圏外の海外旅行だったんですよね。なのでとても印象に残ったし、楽しかったです(実質見て回るのが1日しかなかったのはちょっと残念だったけど…)
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