翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。当たり前だけど内容はあくまで個人の見解です。
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超お久しぶりの更新になってしまいましたが
最近中日のゲーム翻訳案件が増えてきているのか、このところゲーム翻訳のお仕事に忙しくしていました。
タイトルに「ことはじめ」なんて書いてあるけど、実は全然初めてじゃないです(笑)。一番最初にやったのは2008年だったかなー。あの頃はリーマンショックの影響で産業翻訳分野の仕事が軒並み減少して、当時会社勤めだった私も会社が給料はおろか交通費すら払えなくなって自宅待機状態になってたのですが、対してどういうわけだかゲーム翻訳案件が増えてきてて(当時交流のあった翻訳者さんの知り合いも何人かゲーム翻訳の仕事のお声がかかってたようなので、私が登録してた翻訳会社だけじゃなくホントに全体的に流行ってたんだと思う)、自宅待機をいいことに荒稼ぎしていました(大笑)。
当時は台湾製のゲームが多かった印象ですね。今は中国大陸系のゲームが多いけど。
元々ゲームやアニメや漫画が大好きなオタクで、こういった2次元コンテンツの中日訳は「やりたい!」と思ってたから、やらせて頂けるのはすごく嬉しいし、むしろ産業分野より身も心も浸かっている時間が長い分、「キタ━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!!!!!ウォォォォォォォォ!!!!!」って感じなんですけど(大笑)。(ただオタクに差別的な時代に厨二病全盛期を過ごしたせいか、特に仕事みたいなフォーマルな場で自分のオタク度をさらけ出すのって相当恥ずかしいというか、勇気要るんですがw)
ただ、いくらゲームが好きだとは言っても、そこは仕事だから苦労はあるんですよね。個人的に一番大きな問題なのは、私がプライベートでプレイしてるゲーム(日本のゲーム)と仕事で来るゲーム(中華圏発ゲーム)のジャンルが違うこと。
私が好んでプレイしているのは家庭用ゲーム機だと対戦型格闘ゲームや、スマホだと乙女ゲー(腐女子向け)。でも仕事で受けてるのはそのどっちでもないんですよ…。バトル要素のあるゲームの場合はバトルもの苦手な方とか、そもそもゲーム自体やらない人とかと比べると馴染めてるのかもしれないけど…(比較対象がないので分かりませんが)。今はもう大分慣れたけど、普段やってるゲームとシステムが違うので、最初の頃はそのゲームジャンル特有の用語が分からず調べるのが大変でした。
あとはついうっかりゲームにハマっちゃうとこ?(笑)ゲーム内容を理解するためにゲームを実際にプレイしながら翻訳してるのですが、ゲームの続きが気になっちゃってあまりプレイに没頭しすぎると仕事にならなくなるからその辺の兼ね合いが…ね。仕事中は納期優先なのでそれは自分によく言い聞かせてますけど。そういう産業翻訳にはない(ムダな)葛藤もありますね(^▽^;)。
あ、あと普段自分がプライベートでプレイする分には全然気にしてないような表記も注意深く見なくちゃいけなかったり…とか。(おかげでプライベートで気にする項目が増えましたw)
まぁなんにしても、自分がプレイして感じた「面白さ」が少しでも多くの方に伝わるといいなぁと思ってます。
最近中日のゲーム翻訳案件が増えてきているのか、このところゲーム翻訳のお仕事に忙しくしていました。
タイトルに「ことはじめ」なんて書いてあるけど、実は全然初めてじゃないです(笑)。一番最初にやったのは2008年だったかなー。あの頃はリーマンショックの影響で産業翻訳分野の仕事が軒並み減少して、当時会社勤めだった私も会社が給料はおろか交通費すら払えなくなって自宅待機状態になってたのですが、対してどういうわけだかゲーム翻訳案件が増えてきてて(当時交流のあった翻訳者さんの知り合いも何人かゲーム翻訳の仕事のお声がかかってたようなので、私が登録してた翻訳会社だけじゃなくホントに全体的に流行ってたんだと思う)、自宅待機をいいことに荒稼ぎしていました(大笑)。
当時は台湾製のゲームが多かった印象ですね。今は中国大陸系のゲームが多いけど。
元々ゲームやアニメや漫画が大好きなオタクで、こういった2次元コンテンツの中日訳は「やりたい!」と思ってたから、やらせて頂けるのはすごく嬉しいし、むしろ産業分野より身も心も浸かっている時間が長い分、「キタ━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!!!!!ウォォォォォォォォ!!!!!」って感じなんですけど(大笑)。(ただオタクに差別的な時代に厨二病全盛期を過ごしたせいか、特に仕事みたいなフォーマルな場で自分のオタク度をさらけ出すのって相当恥ずかしいというか、勇気要るんですがw)
ただ、いくらゲームが好きだとは言っても、そこは仕事だから苦労はあるんですよね。個人的に一番大きな問題なのは、私がプライベートでプレイしてるゲーム(日本のゲーム)と仕事で来るゲーム(中華圏発ゲーム)のジャンルが違うこと。
私が好んでプレイしているのは家庭用ゲーム機だと対戦型格闘ゲームや、スマホだと乙女ゲー(腐女子向け)。でも仕事で受けてるのはそのどっちでもないんですよ…。バトル要素のあるゲームの場合はバトルもの苦手な方とか、そもそもゲーム自体やらない人とかと比べると馴染めてるのかもしれないけど…(比較対象がないので分かりませんが)。今はもう大分慣れたけど、普段やってるゲームとシステムが違うので、最初の頃はそのゲームジャンル特有の用語が分からず調べるのが大変でした。
あとはついうっかりゲームにハマっちゃうとこ?(笑)ゲーム内容を理解するためにゲームを実際にプレイしながら翻訳してるのですが、ゲームの続きが気になっちゃってあまりプレイに没頭しすぎると仕事にならなくなるからその辺の兼ね合いが…ね。仕事中は納期優先なのでそれは自分によく言い聞かせてますけど。そういう産業翻訳にはない(ムダな)葛藤もありますね(^▽^;)。
あ、あと普段自分がプライベートでプレイする分には全然気にしてないような表記も注意深く見なくちゃいけなかったり…とか。(おかげでプライベートで気にする項目が増えましたw)
まぁなんにしても、自分がプレイして感じた「面白さ」が少しでも多くの方に伝わるといいなぁと思ってます。
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プロフィール
HN:
暁香月
性別:
女性
自己紹介:
翻訳会社のコーディネータ&チェッカー、中日ビジネスコンサル会社の翻訳事業部のコーディネータ&チェッカー/翻訳者を経て現在中国語のフリー翻訳者。在宅で中日訳のほか、中日/日中/英中訳のチェックなども行っています。夫と二人暮らしのアラフォーです。
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