翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。当たり前だけど内容はあくまで個人の見解です。
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10月17日、「ふじさわ江の島の花火大会」に行ってきました!
江の島の花火大会…ものすごーく混むんですよねぇ…。子供の頃家族で一度行ったことがあるのですが(その時は秋開催ではなくて夏開催だったのですが)、帰りの電車がものすごーく混んでいたのを今でもよく覚えています。
(…ていうか、その記憶しかなくて、花火見に行ったのに花火を見た記憶がない…(;´Д`))
まぁそんな思い出話を持ち出すまでもなく、無料席はものすごく混んでるであろうこと、席取りは絶対大変であろうことは予想ついていたので、次に江の島の花火大会に行くときは絶対有料観覧席で見る!と心に誓っていたのですが…
…去年気づいたときにはもう有料席の販売が終わっていたんですよね~。
なので去年の内から来年のカレンダーに(丁度向こう3年分がセットになってるカレンダーだったので)、有料席の販売が始まる月に「江の島花火大会有料席チェック!」と記入して忘れないようにしていたのでした。
ええ、もちろん発売日初日、発売開始時間と同時にコンビニ行って購入しましたよ!!(笑)
ものすごい人出だったけど、有料席で花火をゆったりと十分堪能することができました
しかし花火を写真に収めるのって難しいですね~。↑の数枚はわりと上手く撮れた方なんですが、これ(↓)なんか、宇宙空間撮ったみたいになっちゃったし(苦笑)(実際一緒に行った夫に「何撮ったの?銀河?w」みたいにツッコまれましたw)。特にタイミング合わせるのが難しいので、連写モードにした方がいいの撮れるかしらと思ったり…。
そしてこれ(↓)は日本の観光地に行ったときの我が家の恒例土産(笑)中国語の観光パンフレットw
簡体字と繁体字バージョンです。
江の島の観光総合案内所に置いてあるのをもらってきたのですが(何種類もあったので結構ウハウハでした・笑)、日本語版ももらって来ればよかったな~。そしたら日中の訳の対比ができたのに…。どうやら中国語版をゲットするのに一生懸命で、日本語版まで頭が回らなかったみたいです
観光地の中国語パンフレットの翻訳チェックのお仕事も頂く機会があるので、完成品の中国語パンフを見ては、色々と参考にしています。
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GWの韓国旅行レポ、前回の続きです。
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・3日目
3日目はお昼頃金浦空港に向かう予定だったので、免税店でお土産買ったり、ホテル周りを散策したりしてのんびり過ごしてました。1日目も2日目も朝早かったら(特に1日目なんか朝4時前起きよ)眠い&疲労困憊で…午前中時間あるなら午前中で終わるソウル市内観光なんかどう?とガイドさんに勧められたんですけど、参加する気力も体力もなかった…。
今回もロッテホテルさんにお世話になりました。今回泊まったのは本館じゃなくて新館の方でしたけど(前回は本館)。
いや~それにしても、中国もこの時季労働節連休のため、中国人観光客がものすご~~~く多かったです。特にソウル市内!
中国語の表記もたくさん見かけましたね~。1日目、2日目に車でソウル市内を移動しているとき化粧品店の「○割引き」っていう広告が結構目に入って来たのですが、英語のほかには中国語表記しかなかったし、眼鏡屋さんも「視力測ってから30分以内に眼鏡造るよ」っていう中国語案内出してたし。日本語は?っていう(笑)ホテル近くのデパートなんかもこんな感じ(↓)で
日本だってゴールデンウィークで観光に来てる人多いっていうのに、1枚目とか2枚目とか明らかに「中国人観光客の皆さま、韓国へようこそ!」ですよwなんでしょうこの明らかに中国人観光客のみをターゲットにしている感!3枚目の5月のビッグセールの広告なんか右上の方に小さく「外国人観光客限定」って書いてるけどコレ中国語しかないから!他の外国人観光客分からないから!(笑)。
ホテルに隣接しているデパートの免税店直通エレベータの入口では中国語ガイドのたすきをかけた店員さんたちが大勢いて、こんなもんまで配ってたしね。
…まぁ、中国人観光客の購買力ハンパねぇってことなんでしょうけどw
もちろんエレベータの前は中国人でいっぱいで…日本人もいたんだろうけどもう中国語しか聞こえない!うるさいくらい!免税店の中もそう!!(笑)
そんな中、パッと見日本人だと分かるもの(例えば日本語が書いてあるものとか)を持っていなかったにも関わらず、むしろエレベータの入り口で配られてた例の中国語の新聞(上の写真のアレ)を手にしていたくらいなのに、一発で私たちが日本人だと分かった店員さんはさすがだと思いました(大笑)。
中国人観光客の荷物もものすごくてね~。ホテルのロビーでチェックアウトしてる中国人観光客の中には、ふっかふっかの 冬物羽毛布団が入りそうなくらいの大きさの手荷物を3個くらい持ってる人いたし、空港のチェックインカウンターで預けるスーツケースもやたら大きいのばかりだったし(4泊5日用のスーツケースの倍くらいあった気が…)、チェックインカウンターに置いてあった受託手荷物の重さ等に関するお知らせは中国語しかなかったし、チェックインカウンターでは中国語分かるお兄さんがそのお知らせ見せながら中国の人に色々と説明してて、チェクイン終わるまで結構時間かかってたし…(日本人は私達も含めわりとスッと終わってたんですけど)。
もう、キミら一体何をそんなに爆買したの!?とツッコミを入れたくなるくらいでした(笑)。
「サイズ比べるだけです。穿いちゃダメ!」とか(笑)。屋台では「No smoking erea」と書かれた両側に中国語で「不能抽烟」って書いてあるところもあったし……。
こういう注意書きがわざわざ中国語で出るってことは、そういうことする中国人観光客が多いってことなのかな…。
ま、それはともかくとしてホント、中国語多いな!って思いました(笑)。
私、韓国語はそんな分からないから相手が日本語分からなかったら英語対応になるんですけど、外国語喋ろうとすると中国語が先に出てきてしまうので、英語でコミュニケーションとるのってかなり難しいんですよだから今回苦労したシーンもあったのですが、これだけ中国語多かったら意外と中国語通じたかもしれない…(いや、流石にそれはないか・笑)。
金浦空港には午後2時くらいに着。結構小さな空港なのでインチョン空港みたいに写真撮るところはあまりなかったのですが…
2枚目の写真のスーツケース型のごみ箱がすごく気に入りました(笑)。
今回も含めて2回韓国に行きましたけど、どちらもメインがソウル市外だったので、今度韓国行くときはソウル市内をじっくり観光してみたいと思います。
あ、でも次は久しぶりに中華圏行きたいな。
<おしまい>
GWの韓国旅行、前回の続きです。
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・2日目
この日は朝からKTXに乗って、慶州へ出発!
ただしこれは特室(グリーン車)なんですが…。帰りは普通席だったんですけど、行きは普通席のチケットが取れなかったのでグリーン車だったんですよ。5月1日から韓国もメーデーで連休だそうで、どうもそのせいっぽい…。でもお金余分にかかったけど広くて快適でした(ちなみに特室車内は片側1列、片側2列という作り)
そうそう、KTXでは車内モニターの行先表示が韓国語のほか日英中も出るんですよ。
次の停車駅を知らせる車内アナウンスも日英中あり(但しモニターの行先表示とも日本語・中国語は大きな駅だけのようですが)、久々に中国語の車内アナウンスが聞けて嬉しかったなぁ…(←中国語を聞くとテンション上がる人)。
ちなみにKTXの中では飲み物やお菓子などの車内販売があります。ここで「ゆず茶下さい」と韓国語で言って通じたのが今回の旅行の私のハイライトです(笑)(ちなみにメニューは夫が読んでくれました)。
慶州は新羅の都があった場所で、当時の遺物がいーっぱい。特に新羅王朝時代の古墳が町至る所にありました。今回のツアーでは新羅王朝の王族のお墓とか、当時つくられた宮殿(別荘?)、あとお寺なども見学してきました。
小高い丘の様になっているのが古墳。韓国の古墳は円墳なんだそうです。右の「天馬塚」には出土品のレプリカなどが展示されています。ガイドさんによると、誰が葬られているのか分かっている古墳は「陵」、まだ誰が眠っているのか分からない古墳は「塚」と呼ぶんだそうです。
大陵苑は春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪―と季節によってその姿を変えるのだそう。今回は緑とツツジでキレイでしたが、桜や紅葉、雪で彩られた大陵苑もきっと美しいでしょうね。
とてもキレイな場所でした。
ガイドさんによると、雁鴨池(アナプチ)はつい最近「月池(ウォルチ)」と名前を変更したんだそうです。でも変更が最近だっため通達が間に合わず、日本の観光ガイドなどでは「雁鴨池(アナプチ)」表記のままになっているのだとか。
「雁鴨池(アナプチ)」は新羅王朝滅亡後、世間から忘れ去られ、後にたまたま訪れた人(詩人さんだったかな?)が、打ち捨てられて雁や鴨が飛んでいるこの地の様子を「雁鴨池(アナプチ)」と呼んだことからその名で呼ばれるようになったそうなのですが、「そんな寂しい名前じゃなくて、新羅王朝時代の呼び名を復活させよう!」ということになり、「月池(ウォルチ)」と呼ぶようになったのだそうです(ガイドさん談)。
月池では新羅の王族が外国からの使者を謁見したり、廷臣たちと舟遊びに興じたりしていたのだそう。新羅の王が高麗の王に帰順を申し出た、新羅王朝終焉の地でもあるそうです。
池は一度に池全体を見渡せないように作られているそうなのですが、かといってそんなだだっ広いというわけではなく、池の周りをぐるっと一周するのにかかった時間は体感で数分程度でした。何このものすごく人にやさしい設計(笑)。頤和園とか故宮の広さを体験しただけあって、ものすごくホッとする広さでしたwいやだってあそこでこれと同じことしようとしたらまず間違いなく1日潰れるじゃないですかw(それ以前に体力尽きるわw)
月池観光が終わったらお昼ご飯。「サムパプ」という、ノリや葉物野菜でお肉やお魚、キムチやナムルなどを包んで食べる韓国料理です。(「サム」というのは韓国語で「包む」という意味だとか)。
お食事したレストランで「慶州パン」という、慶州の名物菓子を買ってきました。
「パン」って言うけど、日本でいうところのお饅頭みたいなものです。月餅みたいにこってりしてたり、以前買った韓国のなんとかって言う伝統菓子みたいにべったり甘いのかと思っていたらそんなことはなく、素朴な味がして美味しかったです。
もう1種類、どら焼きみたいなお菓子も売ってたんですけど、そっちも買ってくれば良かったかも。
やはり仏様のお誕生日が近いということがあって、寺中に提灯が飾られていました。カラフルですよね~。ちなみに白は死者、他の色は現世に生きている人を表しているんだそうです。
真ん中の写真は干支の「亥」像。韓国の干支の「亥」は「イノシシ」ではなく「豚」なんだそう(この辺は中国と一緒なのね。でも牙生えてるせいかイノシシに見えるんだけど)。金のブタは縁起が良く、金運も呼び寄せるのだそうで(この辺の曰くも中国と一緒でした。詳しく書くと長くなるので割愛するけど。確か像自体も2007年?の60年に一度の「金亥年」に造られたんだっけかな?)、真ん中の写真の金のブタは皆に触られたり抱き着かれたりして、背中ツルツルになってました。私も触って来た(というかむしろ抱き着いてきた)ので金運アップするといいな~。顔を見せられないのが残念なのですが、ブタさんに抱き着いているときの私、すっごく良い表情してます。当たれ年末ジャンボ!!!(笑)
石窟庵も仏国寺もそうなんですけど、写真撮れるところが限られていました。特に国宝の仏像は写真ダメっていうの多かったな~。
ちなみに石窟庵の如来坐像の前ではここ数年「喋るのも解説するのもダメ」になったんだそうす。なんでダメになったのかというと、ガイドさん曰く「数年前から中国人観光客が増えたんですけど、中国語って音の上がり下がりがあって抑揚激しいから…」なのだとか。つまりうるさいってこ…ゲフゲフゲフ!!(笑)
仏国寺は文禄・慶長の役で木造建築のほとんどが焼失したんだそうです。その後も(石窟庵など他の仏教寺院もそうなのですが)朝鮮王朝時代に廃仏政策がとられたこともあり、顧みられることはほとんどなかったのだとか。今ある建物はその後修復・再建されたものなんだそうです。
仏国寺の見学が終わった後は、天馬塚や月池などで発掘された本物の遺物が展示されている博物館へ。その後夕方5時過ぎくらいに夕ご飯を食べました。海鮮鍋です。ムール貝やあさり、エビ、カニの出汁がきいていて、ものすご~~~く美味しかったです。辛いっていう話も聞いてたんですけど、特に辛くはなかったな。
飲み物にマッコルリを注文しました。夫はお酒飲めないので私専用です。手前にある桶(?)いっぱいのマッコルリ、全部自分で飲みましたよ!ちょっと多いかもって思ったんですけど、韓国で本場のマッコルリ飲むの、夢だったんですよね~。酸味がきいてて美味しかったです。
あと切り干し大根のコチュジャン和えがすごく美味しかった!コチュジャンいっぱい買ってきたから、今度自分でも作ってみようかな。
2枚目の写真の新羅王朝の王様とお妃様(?)は市のマスコットキャラらしいです。結構至る所で目にしました。帰って来て調べてみたら男性の方が「クアニ」、女性の方が「クミ」という名前らしいです。可愛い(*´▽`*)
<③に続く>
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