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翻訳の仕事のこととか中国語のこととか中華圏旅行のこととか。当たり前だけど内容はあくまで個人の見解です。

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10月の三連休に神奈川県藤沢市鵠沼海岸にある「聶耳(聂耳=ニエアル/niè ěr)記念公園」に夫と二人で行ってきました。

実はこの数日前の新聞に、「鵠沼海岸に中国の国歌『義勇軍行進曲(义勇军行进曲=イーヨンジュン シンジンチュイ/yìyǒngjūn xíngjìn qǔ)』を作曲した聶耳氏の記念公園があって、いつもは中国人観光客が多く訪れているんだけど、このところの日中関係の悪化の影響を受け、訪れる中国人の数が減り閑散としている」という内容の記事が載っているのを見つけたんですね。

で私、恥ずかしながら鵠沼海岸なんていう近場(地元ってわけじゃないけど)にそんなすごい人の記念公園があるなんて知らなかったので、「よしじゃあちょっと今度の連休に行ってみようか」ということになったのでした

ちなみになんで中国の国歌の作曲家さんの記念公園が鵠沼海岸にあるのかというと、ここでお亡くなりになったからだそうです。(遊泳中に水死したらしい)

この日はお天気も良くて観光日和だったんですけど、鵠沼海岸は人で賑わってたけど聶耳記念公園は本当に閑散としてて…ていうかぶっちゃけ私ら2人しかいねぇ!!丁度この時期、中国は国慶節の連休シーズンなので普段なら中国人観光客が来てたのかもしれないですが、うんやっぱそこは時節柄、仕方ないのかな~。

上の写真にもちょこっと写ってるんだけど、聶耳さんのレリーフが埋め込まれた記念碑には、白っぽい透明なビニールシートがかけられてたので色々不鮮明だったのが残念でした落書き防止のためなんだろうけど、やっぱ仕方ないんだろうなぁ。。。。

公園内にある説明文は日本語のより中国語のものの方が多く内容も詳細で明らかに中国人観光客対象って感じでした。(まぁ他国の国歌の作者に興味を示す人ってのもあまりいないでしょうしね。)

そのせいかこの一角だけ中国の観光地みたいで、ちょっと懐かしかったかな(笑)。

他にもいろいろ記念碑↓
  



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7月15・16日と1泊2日で夫と伊豆大島に旅行に行ってきました!

(写真はたくさんあるのでサムネイル表示にしてあります。クリックすると大きな画像が見られるよ

大河ドラマでおなじみになった源為朝の御墓にも行ってきたよ!
P7150869.JPG

…って言ってもこんな小さな祠くらいしかなかったんだけどお参りしてお賽銭収めてきました。

旅館の周りには緑がいっぱいで、クロアゲハもずいぶん飛んでました。蝶々大好きな私は我を忘れて撮ってましたよ(笑)。
P7150862.JPG  P7150867.JPG

このほかにもリス村でリスやウサギにエサあげてきたり(いや、エサあげたのはウサギだけでリスにはあげてこなかったけど
RIMG0030.JPG  RIMG0033.JPG

動物園ではワオキツネザルに会って来たり…、
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レッサーパンダとブタさんがなんともだらしの良すぎる格好で寝ていたり(笑)。
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旅館での夕食はこんなに盛りだくさん。いずれも大島でとれたお魚やお野菜で作ったものだそうで…。旅館の夕食はきっとすごく量が多いだろうと思っていたのでお腹空かしておくため、お昼ご飯はリス村でおまんじゅうとおせんべいをちょこっと食べただけだったんだけど、その選択肢は大成功でした(笑)。

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このほかにも昭和61年の三原山の大噴火の時にできた溶岩流の跡見たり火山博物館にも行って来たり、断層見たり…(すごくキレイな断層でビックリ!!「こんなキレイな断層、理科の教科書でしか見たことがない~」と思っていたら、観光タクシーの運転手さんの話によると本当に理科の教科書に載っていたらしい…)

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踊り子の里資料館にも行ってきました。

三原山にも登ったんだけど、雲というか霧がかかっていて頂上付近は真っ白な状態だったのが残念でしたそういや三原山って、東京スカイツリーと同じくらいの高さなんだってね。

三原山が見れなかったのは残念だったけど、空が青くて海もきれいで、自然もいっぱいで空気も食べ物も美味しくて、夜も星がとってもキレイですごくすごく楽しかったです!

行くまではあまり大島のこと知らなかったんだけど、帰るころには大島のことが大好きになっていました。また行きたいな~。

ちなみに調布飛行場から飛行機で来ました。船だと数時間かかるけど、飛行機だと片道30分足らずで行くんですよ。すごく近い!!

最初、伊豆諸島には船で行くってイメージがあったんだけど、空の旅もいいなぁって思いました。天気がよかったから見晴らしも良くて、東京の街がジオラマみたい!三浦半島とか東京湾とか本当に地図と同じ形してるよ!と感動したり、江の島が空から見下ろせたり、帰りなんか、雲に映った飛行機の陰が太陽の光と雲に反射してできた虹の輪に包まれて後光が差しているようなシャボン玉に包まれているような感じですごく幻想的でした。

こりゃもう船ではいけないな(笑)。


【今日の中国語】

だらしの良すぎる格好で寝ていた動物さん達から1つ。

レッサーパンダ=小熊猫(シャオションマオ/xiǎoxióngmāo)

レッサーパンダの中国語での呼び方を知ったとき衝撃を受けたのはここだけのヒミツです(笑)。


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(※写真はクリックすると大きい画像が見れます)

さてさて北京観光も3日目、最終日です。この日の正午にホテルを立たなければならないので、午前中はお土産購入の続きも兼ねて王府井を1時間~1時間半くらい?ぶらぶら。って言ってもほとんど王府井書店(王府井书店[ワンフージンシューディエン/wángfǔjǐng shūdiàn])に時間費やした形になんだけど(広いんだよ!)。書店出てからもまだホテルに戻るまで多少時間があったので、すぐ近くにあったマック(麦当劳[マイダンラオ/màidāngláo])で飲み物頼んで休憩したりしていました。

中国のマック…留学中も何度か入ったことあったんだけど、あのプッシュ式のストロー取り出し器、まだ存在してたんですね。日本ではストローは注文時に店員さんがトレイに置いてくれますけど、中国ではセルフサービスなんですよ。店内にストロー入れがあるので、そこから自分で取り出すという。

もちろんボタン推すと口が開いて1本ずつしか出てこれないようにと、客に勝手に持っていかれないよう工夫はされてますけどね。(聞いたところによると、外国のマックはこのタイプが多いとか…)

店内はキレイで清潔感溢れてたんですけど、このストローケースだけはなぜか年季が入っていて、「(形といいボロくささといい)懐かしい~」と思ってしまいました(笑)。写真も撮って来たかったんだけど、レジのすぐそばにあったのでさすがに気が引けたのでパス。

その後はホテルに戻って荷造りしがてら、ベッドに寝っころがって休憩。3日間歩き通しで疲れました。歩きすぎて左足の股関節が痛くなって足が上がらないくらい国土面積の違いもあるんだろうけど、中国って道も建物もスケールが日本と全然違うんだよね。歩道が凸凹していて足元悪かったってのもあるんだろうけど。

ホテルと言えば、朝食はホテルのビュッフェだったんですけど、朝ごはんに2日間とも煎饼が出てたんですよ。ええ、私の大好きな(笑)。2日間とも朝に煎饼堪能できるんだったら何も初日に屋台で買う必要なかったのに~~って思ったんですけど(他にも食べたい屋台食があったんだけど、煎饼でお腹いっぱいになってしまったので諦めたんだよね)、屋台とは違ってお上品な味がしたので…うーん、やっぱり屋台の素朴な…というかワイルドな(笑)味のが好みかなぁ。

12時に旅行会社のガイドさんのお迎えが来て午後1時ごろ空港に到着。飛行機の出発は15時過ぎなのでまだまだ時間があります。…なので空港内でバチバチ写真撮ったり買い物したり、ハーゲンダッツでアイス食べたりして時間つぶしてました。

丁度昼食時だったけど、朝ごはん目いっぱい食べたのであまりお腹減ってなかったんだよね。

北京首都空港、こんな中国風の東屋ができてたりしてました。(左の写真は子供用の遊具付き)

P5030843.JPG    P5030845.JPG


出発ロビー
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他にも天壇公園のようなモニュメントとか、中国の太鼓を模したオブジェとか、噴水とか…。

免税店の数も増えていて…北京ダックの老舗「全聚徳([全聚德(チュエンジュィードゥー/quán jù dé])」もお店出してたんですよ。そこで前日王府井で買ったのと同じような北京ダックが売ってた(笑)。前来た時は空港のお店に北京ダックなんて売ってなかったので王府井で買ったんだけど、ここで買えるんだったらわざわざ事前に買う必要なかったかなーいやでも結構重いから…。すでにスーツケース預けたあとだったからやっぱ事前に買ってスーツケースに入れといた分機内持ち込み手荷物減ってよかったかも。

ちなみに肉酥(鸭肉酥[ヤーロウスー/yā ròu sū])」っていう、ちょうどこんな感じの(別窓)なのですが、日本語にすると「北京ダックケーキ」とか「北京ダックパイ」になるかなぁ、パイナップルケーキ(凤梨酥[フォンリースー/fènglí sū])の餡がアヒル肉のペーストになっているという、丁度そういう感じのお菓子も売っていたので、物珍しさから買ってみました。北京ダック大好きな実家の家族へのお土産で、少し私もお相伴にあずかってきたのですが、あまり肉っぽくなく癖もなく、味としてはカロリーメイトの親戚みたいな感じでした。結構イイかも

なお、王府井でも空港でも、レジ袋は有料でした(そういや以前、中国でもレジ袋が有料になったというニュース記事訳したな…)。っていうかスーパーでも故宮でも袋くれなかったし、空港でも最初土産買ったときは品物直接渡されたから、どうも言わないと袋くれないっぽい。店によってはレジで「袋要りますか?(您需要袋子吗?[ニン シーヤオ ダイズ マ?/nín xūyào dàizi ma ?])って店員さんが聞いてくれるけど。袋欲しい人は会計の時にお店の人に「袋下さい(我要袋子[ウォー ヤオ ダイズ/wǒ yào dàizi]、もしくは我需要袋子[ウォー シーヤオ ダイズ/wǒ xūyào dàizi])と言いましょう。王府井のはいくらだったか忘れちゃったけど、空港では1袋1.5元でした。

帰宅したのは夜10時頃でした。帰国後もしばらく足が痛かったですっていういかほとんど足引きずるようにして家に戻りました。ああ本当によく歩いたわ。

帰ってきて体重計に乗ってみたら、体脂肪率が出発前より3~4%落ちていました(笑)。

それにしても、こうして思い返してみると中々濃い3日間だったなー。次北京に行くのはいつになるのか分からないけど、そのときには一体何が変わっていて何が変わっていないのか、楽しみです

<おしまい>


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プロフィール
HN:
暁香月
性別:
女性
自己紹介:
翻訳会社のコーディネータ&チェッカー、中日ビジネスコンサル会社の翻訳事業部のコーディネータ&チェッカー/翻訳者を経て現在中国語のフリー翻訳者。在宅で中日訳のほか、中日/日中/英中訳のチェックなども行っています。夫と二人暮らしのアラフォーです。
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